中学校給食

2013-10-29

こんにちは。西郷宗範です。

きょうは会派で吹田市を視察しました。

今回視察した内容は中学校給食…

以前から議会でも取り上げられ、先の市長選でも政策の焦点として取り上げられました。

 

さて、吹田市では前市長の公約であった中学校給食を平成16年から検討を始め、平成21年から順次導入し、現在全18校で中学校給食を実施しています。

完全給食ではありませんが、家庭からの弁当との選択制にうより実施されています。

方式は民間調理場方式を採用し、学校給食法に基づく給食となっています。

給食という言葉を使っているかどうかは重要で、スクールランチだと単に弁当のあっ旋事業となり、給食であれば学校給食法に基づき、市の栄養士と栄養教諭が献立の原案を作成し、食材から産地に至るまで厳密に管理されます。

平成23年から平成27年まで大阪府では、中学校給食を促進させるため中学校給食導入促進事業補助制度を実施し、市町村に対して財政的な支援を行っています。

そのため、大阪府内の市町村ではここ数年導入に向けての取り組みが行われています。

吹田市自体はそれ以前より取り組みを進めていたことから、既に確立した中学校給食を行っています。

給食予約システムも独自に作っており、いろいろと参考になりました。

喫食率の向上や就学援助などの課題はまだまだあるそうですが、横須賀でも採用できそうな方式だと感じました。

詳細については報告書でご覧下さい。

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