前代未聞の事態…
こんばんは。西郷宗範です。
今朝の新聞等で報道されたように、第1回定例会で僅差で予算が可決された(仮称)株式会社よこすかウォーターサービスの設立が断念されました。
14時から始まった本会議の冒頭で、市長、副市長、上下水道局長の陳謝が行われ、この件に対して緊急質問という事態に…
第1回定例会でも反対の立場で議論を行なってきた新政会の青木哲正議員と私、研政の角井基議員はもとより、共産党からは井坂新哉議員…
賛成した会派からは公明党からは岩沢章夫議員、自民党は高橋敏明議員、無所属クラブからは永井真人議員の総勢7名が手を上げ緊急質問を行ないました。
上下水道局から提出された資料によれば、昨年から繰り返し審議されてきた内容は弁護士からも指摘されていた内容ばかり…
第1回定例会でも委員会審議で虚偽答弁があったことで総括質疑が行われた内容も含まれています。
くじの結果、運がいいのか悪いのか、私が1番目の質疑となりました。
質問内容は緊急質問120602をご覧ください。
また、本会議の状況は近日中に録画中継でご覧いただけます。
それにしても、あまりにもお粗末としか言いようのない結末…
賛成した議員はもとより反対した議員も納得のいく状態ではありません。
それぞれの議員の厳しい質疑に対して、市長以下、副市長も上下水道局長も陳謝の連続…
反対してきた立場としては、なぜそこまで市長への報告も怠り、弁護士からの指摘も無視して独走したのか理解ができません。
前代未聞とはまさにこのことです。
7名の質疑が終わってもまだ不可解な点は残っています。
今後この件については生活環境常任委員会の例月協議会で審査されることとなりましたが、果たして納得のいく答弁が帰って来るのか心配です。
この件については、今後もしっかりと審議してまいります。
それにしても、9時40分までかかった本会議…
近年、横須賀市議会ではほとんどありません。
委員会では9時までかかったことが数年前にあったそうですが、委員会ですので4分の1の議員のみ…
4期の先輩議員でも初めての体験といっていました。
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