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防災対策等整備特別委員会
こんにちは。西郷宗範です。
防災対策等整備特別委員会も早3回が終了し、市民安全部、教育委員会、消防局、港湾部からのヒアリングが終了いたしました。
8月9日に第4回に市民部からのヒアリングを行い、一通りの所管部局のヒアリングが終了する予定です。
各部局からヒアリングを行うなかで、気付いていなかった新たな事項がでてくるため、今後も他部局からの聴取も行っていく必要があると思われます。
安全安心のまちづくりと一概に言っても、なかなか険しい道のりです。
委員会の様子は横須賀市議会の録画中継でもご覧頂けますが、なかなかボリュームがありすぎるため全部を見ることは難しいかもしれません。私もなかなかまとめ切れていないため、文面でお知らせするのも時間がかかってしまうと思いますが、なるべく早く皆さんにお示ししたいと思います。
今後の特別委員会にもご注目ください。
なお、今後の予定は
8月9日(火)10:00~
8月22日(月)10:00~
8月30日(火)1000~
9月9日(金)10:00~ を予定しております。
特別委員会
本日、3回目の防災体制等整備特別委員会です。
本日は、消防局と港湾部からの聴取です。
インターネット中継もありますのでお時間のある方はどうぞご覧ください。
避難経路
先の震災による津波の被害は皆さんご存じのことと思います。横須賀市に於いても、同様の地震が直下型に近い形で起こった場合、どれくらいの被害が起こるかというのは未知数です。かつて元禄大地震の時には、6~8メートルの津波が三浦半島を襲ったという文献もありますが、そのような津波が襲ったときにどのように非難するかは自ら考えなければなりません。
今回の地震で三陸地方の津波防災伝承「津波てんでんこ」という言葉もよく聞くようになりましたが、津波の時は自らの責任で命を守らなければならないということを改めて感じさせていただきました。
横須賀市では、9月11日の津波避難訓練時に、市民それぞれがいち早く高台へ避難できるよう標高マップを作成中ですが、7月22日よりそれに先駆けホームページで公開をいたしました。
皆さんのお住まいが標高何メートルにありどの経路をたどって高台に避難できるかということを訓練する一つの指標となればということです。
一度、ご確認いただき、参考にしていただきたいと思います。
また、インターネットが得意でないという方もいらっしゃいますので、お盆明けには各町内会を通じて各家庭にお住まいのエリアの標高マップが配布される予定です。
防災対策等整備特別委員会
防災対策等整備特別委員会がいよいよスタートしました。
先の震災以降、余震や活断層の報道など、横須賀市民にとっても最も関心のある事項が防災だと思います。9月11日には全市一斉津波避難訓練も実施予定ですが、その前に、先の震災の時に起きた反省点を充分に精査し、今後の防災対策に生かせるよう充分な議論を重ねていかなければなりません。
7月21日には市民安全部、7月22日には教育委員会を招聘し、3月11日に起きた問題点の洗い出しを始めました。7月22日には市内10校の小中学校の校長先生にも同席いただき、避難所として起きた色々な事項をお話しいただきました。その中には、我々がこれまで気付いていなかったようなことも多々あり、参考人招致の重要性を感じました。
防災対策こそ、机上だけではできるものではなく、今回を踏まえた経験や現場での様々な問題点を精査することが、今後の横須賀市の防災対策の発展につながると思われます。委員長も単純に委員会室だけで議論を終わらせることなく、現地にも出向き市民が安全に暮らせる防災対策を作っていくとおっしゃっていますので、今後の防災対策等整備特別委員会に注目していただきたいと思います。
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