横浜横須賀道路の通行料引き下げに関する意見書
2013-09-07
こんにちは。西郷宗範です。
昨日の本会議では一般質問のほかに3つの意見書が提案され可決しました。
特に意見書案第8号「横浜横須賀道路の通行料引き下げに関する意見書」については市長選でも論点となった案件…
本来であれば国道357号の南下延伸区間の早期整備なども加えたいところではありましたが、いろいろあげてしまうとどうしても焦点がずれてしまうということもあり、横浜横須賀道路の通行料金の引き下げに絞った形になりました。
個人的には半額という言葉も入れたかったのですが、まずは実現が目標。
その引き下げの手法については様々ありますし、半額に捉われて実現できない方が問題であると判断されたのでしょう。
実際に東名高速道路などの距離によって料金が変動していく高速道路のくくりに横浜横須賀道路は入っていません。
まずはそうしたくくりの中に入れてもらうという手法もあります。
また、現在の高速道路の割引方法はETCを利用した割引が通常ですが、横浜横須賀道路においては平日日中に関する割引制度が適用されていません。
平日中間割引や通勤割引などを適用してもらうという方法もあります。
もちろん物流などの経済効果を考えれば、半額以上の割引が理想です。
東京湾口としての横須賀の重要性なども踏まえいろいろ検討してもらいたいところです。
こうした問題は横須賀市だけでなく三浦半島全体の問題です。
近隣自治体とも協力しながらこうした問題を一つずつ解決していければと思います。
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