シコ刺しとは
2013-05-16
こんばんは。西郷宗範です。
先ほど書いたブログでシコ刺しとは?という質問をもらいました。
シコ刺しとはシコイワシのお刺身のことです。
それではシコイワシとは…
カタクチイワシの別名で地方によって異なるようです。
ヒシコイワシ、シコ、シコイワシ、田作り(タヅクリ)、五万米(ゴマメ)、背黒鰯(セグロイワシ)、狼鰯(オオカミイワシ)、脹眼(ハンガン)、金山(カナヤマ)、丸(マル)、ヒラレ、泥目(ドロメ)、ドロイワシ、ママゴ、エタレ、クロタレ、シラス、タレクチ、チリメン、タレ、ホオタレ、ホホタレ、ホウタレ、ブト、コシナガ、カエリ、カクハリなどの別名があるようです。(ウィキペディアより抜粋)
カタクチイワシは鮮度が良くないと刺身にはできません。
痛みも早いため入手も限られます。
ということは、カタクチイワシの漁を行っている漁港の近くでしか食べられない代物…
神奈川県内の太平洋岸沿岸ではシラス漁が盛んですから、カタクチイワシの漁を行っているところもあるかもしれませんが、シコ刺しが食べられるお店があるのは横須賀ならではなのかもしれません。
(シラスは主にカタクチイワシの仔魚ですから)
最近、生シラスなど人気ですからね~。
横須賀ホッピーとコンビでシコ刺し人気も出てくるかも…
シコ刺しをプロデュースする人はいないのだろうか…
ちなみに、先ほどのブログの表現が悪かったのか、シコ刺しはお豆腐屋さんで売っているもの?とも聞かれましたが、魚なのでお豆腐屋さんには売ってはおりません。
あしからず…
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