教育力推進協議会

2013-02-16

こんばんは。西郷宗範です。

きょうは大津中学校区教育力推進協議会に参加しました。

平成13年から横須賀市立大津中学校では大津学区の小学校の校長先生や町内会役員の方々、保護士や警察署員の方々など中学校にかかわる方々を集めて、年3回ほど学校の状況などを報告するとともに、地元の皆さんからの意見交換をする場を設けています。

子どもを育て、教育していくうえで地元との協力は不可欠です。

昔は頑固おやじなどといわれる怖いおじさんがまちの至る所にいましたが、いまは子どもをしかってくれるようなおじさんはほとんどいません。

ましてやニュースを騒がせている体罰問題などを考えると、しかるという行為も躊躇されてしまうような気もします。

そうなってくると、地元と学校が連携して、情報をやり取りし、子どもを見守る目を増やしていくというのは必要になってきます。

初めての参加でしたが、学校の取り組みや地域の問題点など様々なことがわかりました。

また、議会だけではわからないいじめや体罰に対する小学校や中学校の取り組み状況なども知ることができ、非常に勉強になりました。

こうした取り組みは市内でもまだあまり行われていないということですが、どんどん広がっていくといいなと感じます。

 

ちなみに、きょうは先日報告された通学路緊急合同点検 における危険箇所に記載されていた場所を確認しつつ行こうと思い、徒歩で大津中学校まで向かいました。

実際にはその場所は小学校では通学路指定されていない通りですが、やはり中学生ぐらいになれば近道として通ってしまうのではないかと思われます。

単純に通学路指定されていないからとするのではなく、こうした箇所を通らせないようにすることも必要です。

こうしたことも教育力推進協議会で情報共有していくことも必要かもしれませんね。

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