自衛隊施設視察
こんばんは。西郷宗範です。
早朝から出発し、市ヶ谷へ…
時間が早かったこともあり、まずはまだ雪の残る靖国神社を参拝…
そして市ヶ谷駐屯地へ…
きょうは高等工科学校の主催するツアーだったので市ヶ谷駐屯地という呼称がつかわれましたが、実際には防衛省ですね…
防衛省(防衛庁)は六本木から平成12年に市ヶ谷へ移転しました。
その際、陸軍士官学校本部として建てられ、大本営陸軍本部などにも使われた1号館が取り壊され、一部を保存のため市ヶ谷記念館として移設・復元されました。
市ヶ谷記念館は極東国際軍事裁判、いわゆる東京裁判が行われた大講堂や、三島由紀夫が乱入し演説ののち割腹自殺を図った旧陸軍大臣室、旧便殿の間などが復元されています。
展示品を見学していると、展示品の中に西郷従龍の文字が…
西郷従龍氏は私の大伯父にあたるのですが、従龍氏が使用していた国語教程や東亜大陸図などが寄贈され展示されていました。
血縁者の愛用品が展示されているというのはなかなか経験できないもの…
非常に良い経験ができました。
また、ヘリコプターやメモリアルゾーンなどを見学し、市ヶ谷台ツアーは終了。
テレビなどでもよく流れる陸上自衛隊広報センターへ…
昼の時間帯だったためか見学者も少なくフライトシュミレータや射撃シュミレータなどの人気ブースも体験することができました。
また、広報センターにはまだ新しいため自衛官でもなかなか見れないという10式戦車の試作1号機が常設展示されており、間近で見ることができました。
きょうは防衛省や自衛隊の仕事の内容を知る上でも非常に良い経験をすることができました。
きょうの経験を踏まえ、今後の仕事にも役立てていきたいと思います。
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