なぜ横須賀はメディア向けではないのか
こんばんは。西郷宗範です。
ネットでいろいろな情報を得ていると愕然とするときがあります。
今度月曜9時から始まるビブリア古書堂の事件手帖の舞台が北鎌倉…
ここまでは「鎌倉はドラマの舞台としてはもってこいだね…」などと気楽に考えていました。
鎌倉が舞台のドラマも最近多いし、「最後から二番目の恋」などもフジテレビだし、まあ続けてもありかななどと…
ところが、今度は「カラマーゾフの兄弟」も鎌倉撮影だとか…
ワンクールで2本…
それもフジテレビ…
よほど気に入られたか…
フィルムコミッションなどを一般質問でしてきた身としては非常に気になるところ…
以前は、EMクラブなど歴史を感じさせる建物があった時はドラマなどに横須賀が登場することも多かったような気がします。
ドブ板通りなどのイメージも今とは異なる風景…
先月までやっていたNHKドラマ10の「シングルマザーズ」では、横須賀の海岸線などがきれいに映像として映し出されていました…
が、一昨年の一般質問でも質疑しましたが、内容が市としてプラスか、マイナスかというのはやはりそれぞれの判断という気もします。
市をどうやってPRしていくか…
映像の世界は難しいですね。
そこで考えてみると、以前より映像に向く横須賀の建築物というのが減っている気がします。
もちろんEMクラブなどはもうないですし、特徴的な建物も少なくなっている…
芸術劇場の内部など特徴的なものもありますが、それを売り込んでいけているのか…
最近はヴェルニー公園がよくつかわれますが、軍艦が見える一方向しか使われない…
映像を誘致するには人々がどのような映像を求めているのか…
具体的な映像を描いていかないといけないような気もします。
横須賀をどう人々に見せていくか…
映像に載せていくか…
近隣市鎌倉を題材に考えていきたいところですね…
とはいっても、鎌倉市全体が映像に載ってくるわけではない…
非常に奥深い気がします。
さらに研究していきたいところですね…
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