被災地の今
2012-01-12
こんばんは。西郷宗範です。
今日は年始ということもあり、クレハ環境本社挨拶と被災地視察をしてきました。
横須賀としても今後被災地からの廃棄物を受け入れなければいけない時期に来ている事もあり、いい機会だったかもしれません。
福島県(今回はいわき市ですが)は復興が遅れているようにも感じました。
原因は放射能です。
しかし、いわき市は放射能の影響をほとんど受けいてません。
というか、いわき市事態が広いすべてが同じ条件ではないということです。
度重なる余震で道路も波打ち、走りにくい状態…
津波による被災地も少しは回復しつつも非常に遅れている感がありました。
福島県復興のキーはいかに瓦礫類の処理が進むかということです。
移動できない瓦礫類がたくさんあるため、家の改修なども進められない状態もあるようです。
実際の津波被害は岩手や宮城も変わりませんが、移動できない瓦礫類があるためよりひどいかもしれません。
被災地の復興を進めるためには被災地外の協力が不可欠だと感じました。
詳細についてはまたまとめさせていただきますが、被災地への協力は気持ち次第ではないかと感じた一日でした。
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