元気な子供達
今日は学童保育まつりが行われました。
市内27の学童クラブが集まり、フリーマーケットや模擬店、保護者と子供たちが一体となったにぎやかなイベントでした。
また、中央に設定したステージでは、それぞれの学童クラブで練習してきたパフォーマンスを披露…
子供たちが出ている間は、お父さんお母さんも、店を閉めて応援に…
普段、仕事でなかなか一緒に遊べない分、こういうイベントで一緒に遊んだり、作業をしたりというのは、家族にとっても非常に貴重な時間かと思います。
学童保育も、まだまだ認知が少ないこともあり、クラブによっては運営が大変なところもあります。
少しでも、働くお父さんお母さんの負担を軽減してあげなければ、少子という問題も解決していかないかもしれません。
小学校が空き教室を貸してくれている学童保育もあれば、民間の建物や部屋を借りている所もあります。
本来、子供たちが安全に過ごせることを考えれば、学校が一番いいと思いますが、なかなかそうもいかないようです。
費用がかかってしまえば、それだけ親の負担も増えます。
家計が大変だから働きに出ても、そのためにまた費用がかかってしまえば、それだけ預ける家も減ってくる…
そして、学童クラブ自体も運営が厳しくなるという悪循環が始まってしまいます。
親が安心して働け、そして、子供がのびのび遊べたり勉強したりできる空間、それが本来の学童保育の在り方です。
少しでも、こういった環境が整えられるよう、施策を考えて行かなければなりません。
私もこの件については、一生懸命取り組んでいきたいと思います。
生き生きした子供たちの笑顔や、楽しそうなお父さんお母さんの顔が見られるまちづくりを目指していきたいと思います。
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