第31回世界戦没殉難者追悼・平和祈願式典
2013-08-03
こんにちは。西郷宗範です。
きょうは朝から第31回世界戦没殉難者追悼・平和祈願式典~東日本大震災物故者慰霊~に参加してきました。
この式典は三浦半島宗教者平和会議という、三浦半島の宗教者が平和のため力を合わせてに取り組もうというネットワークにより主催されています。
広島・長崎の原爆の日そして、終戦記念日を思い起こし、非核・不戦の誓いを新たにするため毎年8月に行われています。
神道・キリスト教・仏教・新宗教など様々な宗教により平和への祈りが行われ、最後には平和への誓いがなされます。
ここ3年ほどは横須賀市文化会館中ホールで開催されていますが、元々は中央公園の戦没者慰霊塔の前で行われていました。
旧日本軍の演習砲台跡を利用して造られた公園である中央公園。
「核兵器廃絶、平和都市宣言」を記念して建てられた、「平和のモニュメント」がシンボルともなっています。
ここで行われる一つの意義でもあります。
また、東日本大震災において尊い命をなくされた方たちの三回忌も併せて行いました。
平和の誓いの中にありました、「仏教でいう「慈悲」、キリスト教でいう「愛」、神道でいう「まこと」をもって一日も早く幸せな生活が送れますよう、祈りを捧げました」という言葉には、非常に重みを感じました。
きょうは横須賀の花火もあります。
中央公園からもよく見えますが、こうした思いを踏まえて見ると花火も違う見方ができるかもしれませんね。
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