北見市教育委員会
こんばんは。西郷宗範です。
昨日から第8回全国市議会議長会研究フォーラムin旭川に出席のため北海道に来ています。
北海道だからもう少し涼しいのかな~と思いきや意外と暑い…
昨日は連日の睡眠不足と猛暑により調子が悪く、用意していたネタで対応してしまいました。
ということで、視察報告…
昨日は北見市で「北見市教育委員会と北見工業大学との連携協定について」視察を行ってきました。
昨年の秋田県大仙市と似たようなテーマですが、それぞれの地域によって考え方は違うようです。
北見市の協定は大学側からの地域協力の考え方もあり、市の考え方と一致したことからこの協定が結ばれたそうです。
大仙市もそうでしたが、理数教育の充実というのがテーマとして、またメリットとしてあるようです。
こういう話を聞いていると横須賀の理数教育というのはどうなっているのだろうと気になるところですが、横須賀の場合は工業大学系の大学があるのではないので違うテーマを見つける必要もありそうです。
今回、興味をひかれた点は教員に対する理科の実験支援という教員のキャリアアップ教育…
まだ、スタートしたばかりのためそれがどれくらい授業に生かされているかというデータはとられていないということですが、これを契機に、これまでノウハウを持った教員が移動するとそれで終わっていた教育方法をビデオ等で残し、他の教員へのキャリアアップ教育に利用したいという考え方を持っているそうです。
今回説明をしてくれた教育委員会次長さんの言葉で「先生が楽しくなければ子供には教えられない」という言葉…
なかなか感動的でした。
この言葉はいろいろなところに反映できそうです。
実際、私の持論ですが、「横須賀市民が楽しめなければ観光客などやってこない」というのがあります。
教育と観光と違いますが、自分が楽しめないものは人には教えたり伝えたりできないですよね。
こうした考え方を持っている方がいるというのは、今後発展があるということなのではと思います。
また、詳細については視察報告書で市のホームページに掲載されますので(約1月後ですが…)是非ご覧ください。
明日は全国市議会議長会について書きたいと思います。
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