昨日のブログについて
2013-06-20
こんばんは。西郷宗範です。
昨日のブログ「横須賀の経済再生に暗雲」について様々なご意見をいただきました。
基地の開放については米海軍側としてはまだ正式な決定とはしてはいないようで、今後どうなるかはあくまでも未定です。
しかし、一昨日行われた某イベントの運営会議で市長からこうした発表があり、このまま何も対応しなければ開放中止という可能性も十分ありうるのではないでしょうか。
財政事情が厳しいのは本市に限った事ではありません。
防衛関係予算でも在日米軍駐留経費負担などは下がっています。
こうした影響が結果的に基地の開放中止などに結び付いていくことは十分に考えうるわけです。
米海軍基地を一つの観光資源と考えるのであれば、そのような懸念が上がった段階で対応すべきなのではないでしょうか。
会議出席者の中にはこれを理由に当該イベント自体を中止に持っていくための理由付けではないかという発想の方もいらしたように聞いています。
国とのパイプがないということはしがらみがないことだという解釈をされている記述を見たことがありますが、こうしたことが起きないようにお互いに情報交換をし、最悪の事態を招かないようにするためのパイプであり、利権やしがらみなどを指しているものではありません。
普段からお互いに信頼関係を持って仕事をすることが最重要なのではないでしょうか。
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