子どもたちの未来のために
こんにちは。西郷宗範です。
きょうは子どもに関する行事が多くありました。
まずは三春町のやまざき学童クラブの運営委員会…
2008年に学童に通う子どもたちが多くなったことから、学童保育あすなろと山崎学童あおぞらクラブに分割しそれぞれ運営してきましたが、この4月から人数の減少に伴い、再び合併、やまざき学童クラブとして改めてスタートを切りました。
そして、きょうは年度初めの運営委員会です。
二つが合併することで人数は増えますが、経費面などで厳しくなってくる点もあるようです。
以前から父兄の方からはいろいろアドバイスをいただいていますが、単純にこのほうがよいのではと考えても、必ずしもメリットだけではないようです。
そういえば、このイベントをみなさまにお知らせするのを忘れていたような…
申し訳ありません。
先日も子ども・子育て関連3法の勉強会でご一緒させていただいた横須賀市私立幼稚園協会の園長さんの幼稚園がそれぞれの特色を出して様々な紹介ブースを出しています。
毎年このイベントにお伺いすると、それぞれの園の特色が分るほか、様々な取り組み、先生たちの熱心さが伝わってきます。
きょうそれぞれのブースを見て目に付いたのが、避難訓練の取組みや避難経路といった記載が多くありました。
子どもたちの安全を考える上で、非常に大切な取り組みです。
防災の意識はやはり子供のころに身につけるのが一番です。
釜石の奇跡などもありますが、子どもたちが率先して避難意識を持つことでより多くの方が助かることもあるかもしれません。
きょうのイベントでは、先日お世話になった新極真会木元道場の皆さんの演武もあり、見事な演武を見させていただくことができました。
基調報告として横須賀市学童保育連絡協議会会長から市内学童保育の現況や要望事項などをお聞きしました。
また、横須賀市学童保育指導員会からは指導員側からみた問題点などもお聞きすることができました。
そして、加盟学童クラブの紹介では、合併したやまざき学童クラブの会長と今期から学校の一室に学童クラブを置くことができた浦郷学童クラブ会長のお話…
やまざき学童クラブについては上記に記載した内容を詳しくお話しされました。
浦郷学童クラブについては、小学校の一室を借りることができたことは良かったと多くの方たちが考えていましたが、一方で移転時に想定されていなかった費用が多くかかったことを聞かされ、我々の認識不足を実感させられました。
まだまだ、我々が考える以上に現場での問題点もあるのではないかなと感じさせられます。
もっと、いろいろな方からお話を聞き、子どもたちの未来を考える施策や条例などを考えていかなければいけません。
まだまだ知らないことが多そうです。
きょうは主だった行事が子どもに関するものが多かったですが、昨日雨で人数の少なかったよこすかカレーフェスティバルも忘れてはいけません。
昨日は雨の中7千人の方が来場、きょうは速報値で3万3千人の方が訪れたようです。
私も合間に伺い、2杯ほどカレーを食べてきました。
今年のがしてしまった人は来年ぜひお越しください。
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