自然環境講演会
2012-12-06
こんにちは。西郷宗範です。
12月8日(土)はいろいろな講演会が多いですね。
先日お知らせした横須賀市開国史研究会講演会も魅力ありますが、きょうご紹介するのは自然環境講演会です。
テーマは『樹林地の適切な維持管理』~近年の集中豪雨を生き物の環境から見ると~で、講師は慶応義塾大学教授 岸由二氏とのこと…
昔は木が茂る山は地すべりを起こしにくいなどといわれていましたが、最近はそうでもないみたいです。
確かに近年のゲリラ豪雨といわれるような集中豪雨に見舞われると、これまでの概念が崩れてしまいそうです。
先日も、町内会の会合で友人と話しているときもそんな話になりました。
私も子供のころには地震などが起きた時は竹林に逃げるのが一番安全といわれてきましたが、手入れをしていない竹林は横に根が張るだけで、根の絡み合った地盤を作ってしまうそうです。
特に斜面などにある竹林はその根の地盤がそのまま滑り、表層地滑りのように崩れるのだそうです。
こうした竹林などを安全な場所にするにはきちんと手入れをすることが必要だということを聞きました。
確かに、最近は盆栽などもやるので、手入れの大切さは身にしみてわかるようになりました。
きっとそうした話が自然環境講演会で聞けるのではないでしょうか。
場所は横須賀市自然・人文博物館です。
是非興味のある方は聴講に行かれてはいかがでしょうか。
事前申込制ですのでお早めに応募ください。
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