こども「いじめ」相談ホットライン
こんばんは。西郷宗範です。
国政では衆議院の解散が明後日の16日に決定したようです。
12月4日の公示で12月16日の投開票とあわただしくなりそうです。
ちょうど第4定例会の真っ最中…
どのような選挙戦になるのやら…
ところで市政のほうはというと、先日、横須賀市財政白書が議員配布されましたが、まだ市のホームページに掲載されていないので、また後日話題としたいと思います。
ということで、今日の話題は”こども「いじめ」相談ホットライン”です。
9月に期間限定で開設されたこども「いじめ」相談ホットラインですが、教育委員会の相談窓口として継続設置されることとなりました。
9月の開設の時にも書きましたが、やはりこうした窓口は多いにこしたことはありません。
いじめの未然防止、早期発見、早期解決の窓口として活用していただきたいと思います。
相談員も退職教員など教育相談の経験者が行いますので、一人で悩まず相談してもらいたいと思います。
”いじめ”と一言に行ってしまってもなかなか難しい問題です。
平成18年度からいじめの定義は「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理
的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。」といじめられている児童生徒の立場を重視するようになったようです。
以前の定義との違いは、自分より弱いものに対して一方的とうところが削除され、深刻な苦痛が精神的な苦痛に変わったところでしょうか。
ただ、いじめられている場合、防衛本能から自ら精神をコントロールしてしまって、周りからいじめと見えなくなってしまうことが気がかりです。
些細な状況の変化も見逃さず、相談していくことがいじめをなくすことになるのではないかと思います。
当事者だけでなく、周りの方も相談できる”こども「いじめ」相談ホットライン”へなってくれるといいですね。
相談開始日は平成24年11月19日(月)で、相談受付は月・水・金 (祝休日・年末年始は除く)の午前9時~午後5時までとなっています。
専用電話番号 046-822-6522
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