横手やきそば暖簾会

2012-07-04

こんばんは。西郷宗範です。

視察最終日は秋田県に戻り、横手市へ…

協同組合 横手やきそば暖簾会の視察です。

B-1グランプリでも有名なあの横手やきそばの団体です。

横手やきそばの特徴は茹で麺を使っているところです。

昭和28年頃に市内のお好み焼き屋さんが鉄板を使った新しいメニューを考え、その後試行錯誤を繰り返し今の横手やきそばになったそうです。

そして、横手やきそばによるまちおこしが検討されたのは市の一人の職員の「どうして横手にはこんなにやきそば屋さんが多いのだろう」という疑問からだたそうです。

そして、他の焼きそばとの違いからまちおこしへと進展していったということでした。

職員は自ら食べ歩き、データをまとめホームページを作成し、マスコミへの情報提供を進めたことから今の横手やきそばの知名度へと発展していったわけです。

やはりまちおこしは地道な努力が必要だと感じました。

先日、あるまちおこしの検討を進める会で、私のモットーとして「見て、聞いて、感じて」と発言させて頂きました。

私も横手やきそばを有名にした職員さんを見習って、自分の眼で見て、聞いて、感じたことを地道に進言していきたいと思います。

それにしても、今回の視察はホスピタリティを非常に感じた視察でした。

秋田県で伺った大仙市や横手市はもちろんのこと、岩手県の被災地においても、支援に対するお礼の立て看板の数々…

見習うべきことが一杯あります。

今回の視察で得たこと、学んだことを今後の仕事に生かせていけるように頑張ります。

なお、視察詳細については今後の報告書で…

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