大仙市視察
こんにちは。西郷宗範です。
きょうは会派行政視察で秋田県大仙市に行ってまいりました。
本来であれば、大仙市空き家等の適正管理に関する条例により先日代執行が行われた地でもありますので、そちらも見てみたかったのですが、きょうは対応ができないということで、残念ながら当初予定の教育委員会の視察だけとなりました。
大仙市は教育に関しての取り組みがとても素晴らしいです。
教育では当たり前に感じることがなかなかできていないというのが現状のように感じますが、それが実践できているというところが素晴らしいです。
市町村合併を経た都市というのもあるのかもしれませんが、地域の実情に合わせた特色のある教育…
そして、それを他地域が真似をできるシステムができているところでしょうか。
地域とのつながりも連携ができており、印象に残った言葉は「学校が地域に貢献する」というところです。
双方向で貢献しあうことにより、より良い学校教育の場ができているのでしょう。
また、この視察内容は報告書として市のホームページに掲載されますので改めて…
それより驚いたのは、視察先で机上に名札が…
ホスピタリティが行き届いていますね。
大曲の花火で有名な土地です。
そうした観光地としての精神もそうですが、教育の先進都市ということも関係しているのでしょうか。
感動しました。
また、部屋の片隅に書類箱が置いてあったのですが、その整理の仕方も驚きです。
中に入っているものをデジタル写真でとってA3の紙にプリントアウトしてあるのです。
一発で中のものがわかるという点で素晴らしいアイデアです。
きょうはいろいろな点で新しい発見のあった視察でした。
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