いにしえの横須賀

2012-05-20

こんばんは。西郷宗範です。

明日は金環日食…

天体ショーとしては最高峰のものですが、天候に左右されるのが難点…

昨日の予報では晴れということでしたが、曇りと少し予報が変わってきたような…

晴れるといいのですが…

昨日の晴れ予報のためか、日食グラスは売切れ…

コンビニでもらったピンホールカードで何とか見ようとは思います。

 

ところで、きょうは朝から町内のソフトボール大会や餅つき、豊守稲荷神社例大祭と町内行事目白押し…

そんな中、豊守稲荷神社例祭の諸先輩方のお話の中でいろいろと昔の横須賀についてのお話を聞くことができました。

というのも、お祭りが近いことから春日神社の氏子の地域の話が出て、大田戸がどの辺を指すのかという疑問からでした。

現在の国道16号周辺は埋め立てられた地域でることもあり、埋め立て以前からの氏子と、新たに埋め立てでできた地域は神社が異なったことなどから少し入り組んでいるそうです。

また、話の中では県立大学駅が以前は公郷駅といったことや汐入駅が横須賀軍港駅といったという話も出て、非常に興味深かったです。

確かに私が生まれてからも、海岸線の地形は大分変っています。

わずか数十年の間に横須賀も大分発展していったのだなあと感じる瞬間です。

テキサス大学の図書館にある戦時に米軍極東地図局(AMS)が作成したアジアの地図で横須賀を見るとなんとなく今とは違う所がうかがえます。

昔の横須賀を探ってみるのも面白いかもしれません。

こうした横須賀の歴史も、次世代へ残していきたいものです。

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