勉強になった本会議

2011-11-29

こんばんは。西郷宗範です。

今日の本会議は色々な面で勉強になりました。

まず、一柳洋議員の湘南論。

横須賀に湘南の名前がつく場所が多いことからの論議でしたが、中国の瀟湘八景になぞらえて、金沢八景という地名ができたということから、その南、横須賀北部から猿島あたりまでを湘南というという説でした。

これまで聞いていた「湘南」の名前の由来とは、また違う説。

しかし、そう言われてみればそうともとれる説です。

非常に興味深いです。

地名の由来というのは色々説がありますが、湘南についてはどこまでを湘南というかで、色々議論がされるところではありますが…

そして、もうひとつが鈴木真智子議員の不育症。

不妊症は知っていましたが、流産や死産を繰り返し生児を得ることができない病態や症候群を指す「不育症」というものがあるということでした。

流産や死産を繰り返すことで自らを責める方もおられます。

しかし、それは場合によってはこうした症例なのかもしれないということはなかなか気付かないものです。

研究も大分進んできているようなので、こうした症状で悩まれている方がいれば、ぜひとも検診を受けていただきたいと思います。

こうした新たなことを学べるのも、本会議の醍醐味です。

私も、色々勉強をして、よりよい横須賀を作るため研究していきたいと思います。

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