昨日の特別委員会で感じたこと
2011-11-23
こんにちは。西郷宗範です。
昨日の防災体制等整備特別委員会は、以前委員会要求した資料についての審議でした。
主に町内会館や児童施設の耐震化…
推定の部分で判断している所もあるので一概には言えませんが、町内会館等は昭和初期などに立てられた古い建物も多く、まだまだ耐震化されていないところも多くあります。
費用がかかる話ですので、耐震化を進めるというのはなかなか難しい点も多くありますが、いざ大地震などが発生した場合は、建物が建っていても中に入るときは十分点検をしてから入ることが必要だと思います。
また、町内会館にいったん集合して避難することを推奨している自治会は、救急箱や旗など、入り口近くに置いて、なるべく中に入らず荷物が取り出せるようにすることも検討しなければいけないかもしれません。
また、午後から土木部が先日行った訓練では、改めて行ってみてわかった不都合点なども見つかったようで、特に情報の入手などは、その媒体の状況によって大きく左右される点が多いようにも感じました。
常日頃の訓練の中から、不具合点を見つけ、自治会内部で話し合うことで、より多くの人命が救われることもあります。
自助はもちろんのこと、共助についても、身近なところから直していくことが必要ではないでしょうか。
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