戴帽式
2011-11-17
こんばんは。西郷宗範です。
明日、横須賀市立看護専門学校の戴帽式が行われるそうです。
戴帽式は看護師を目指す学生たちが、基礎学習を終え、初めての病院実習に臨む直前に、ナースキャップを受け取り、職業に対する意識を高めその責任の重さを自覚させるための儀式だそうです。
最近はナースキャップの糊が院内感染の原因になるということで、戴帽式を行わない学校も出てきているということです。
伝統的な儀式も、時代の流れとともになくなりつつあるというのは寂しいものです。
しかし、横須賀市立看護専門学校では、戴帽の儀と聖火伝達の儀(学生が聖火を受け、ナイチンゲール像の周りを囲む)と誓いの言葉(ナイチンゲール誓詞でしょうか…)をきちんと行うそうです。
昔ドラマなどで見た様な記憶もありますが、厳かな雰囲気だった記憶があります。
是非こういった伝統的な儀式は残してほしいものです。
看護師も厳しい仕事ですが、実習を終えて、立派な看護師として羽ばたくことを期待しています。
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