横須賀をもっと知る
こんばんは。西郷宗範です。
横須賀市自然・人文博物館で、11月3日の文化の日を中心とした「教育・文化週間」に「横須賀をもっと知る・観る・感じる秋」と題して、色々な催しが行われます。
10月29日(土)には博物館フォーラム「自然の探究」
活断層をはじめとする、三浦半島の自然に関する研究発表にあわせ、84年ぶりに確認された絶滅危惧種Ⅰ類イシイムシが展示されるそうです。
13:00~16:30 人文館1階講座室です。
イシイムシは幻の虫のようですね。再発見は非常に貴重のようです。でも、長崎の方にしかいない虫のはずが、なぜ横須賀で展示?そこも不思議なので見てみたいです。
11月3日(祝)には郷土研究発表会
近代を中心に、横須賀を支えた人・技術・産業などの歴史に関する研究発表にあわせ、明治時代の横須賀に開設されていた超高等技術学校「黌舎(こうしゃ)」卒業生の山崎庄治郎に関する資料が展示されるそうです。
10:00~12:00 人文館1階講座室
横須賀に現代日本の教育の礎とも言えるような学校があったとは驚きです。
11月3日(祝)~11月6日(日)には、国指定重要有形民俗文化財「三浦半島漁撈関係用具」公開
普段は入れない収蔵庫が公開され、大型の木造船や竹で編んだ巨大な生け簀、様々な種類の釣り針など2603点もの国指定重要文化財をま時下に見ることができるそうです。
9:00~16:00 なお、11月5日(土)14:00からは展示解説も行われるそうです。
これは以前の本会議でも質疑されたものだと思いますが、こういった文化財の有効活用というのも必要かもしれません。
11月6日(日)には博物館講演会「昆虫を学ぼう-昆虫写真の楽しみ方-」
三浦半島のさまざまな昆虫やその生活の一瞬を写真とともに紹介してくれます。
14:00~16:00 人文館1階講座室 講師 名尾良英氏(三浦半島昆虫の会)
こういう写真は昆虫好きにはたまらないかもしれないですね。
現在行われている企画展示「相模湾と三浦半島」-深海から空へ-と併せてお楽しみください。
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