全国都市問題会議

2011-10-06

こんばんは。西郷宗範です。

全国都市問題会議に参加してきました。

改めて感じたことは、先日、私が一般質問した内容は非常にトレンディであり、また、各都市が抱えている重要な問題だったことです。

今の横須賀市は悪循環を繰り返している…

例題で別府や熱海の例が上がっていましたが、観光客の利便性を求めすぎ、ホテル内で全て揃ってしまう観光を作り出し、街に人が出ない、町の活性化がなくなる、シャッタ通りになっていく…

そして誰もが口々に言った言葉が、おもてなしの心…

やはり市民を巻き込んだ観光を行っていかないといけないと感じました

また、メディアの活用…

これも重要なことです。

なにをもって効果的というのか…

そんな悪循環が蔓延しているのではないかと思う一日でした。

一番心に響いたのが、いつでもいけるところは、わざわざ行かなくてもいいところという言葉でした。

確かに、今の横須賀市はいつでもいけるところになってしまっています。

そして目玉がない…

三崎などの通過点に過ぎない、わざわざ行かなくてもいいところになってしまっているのではないか…

そんなことを考えながら、今日の会議を聞いていました。

私だけでは力はないですが、市民一人一人の協力により、観光大国横須賀市が出来上がっていくのではないかと、改めて感じさせいただき、この会議は非常に役に立ったと思いました。

横須賀のメリット、横須賀へのメリット…

何が一番大切なのか…

それを考えつつ、明日もパネルディディスカッションを受講してきます。

 

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