くらしの安全・安心カレンダー
こんにちは。西郷宗範です。
先日の生活環境常任委員会の一般報告で防災体制等整備特別委員会からの提言への対応状況の報告がありました。
それを受けて、防災体制等整備特別委員会のメンバーが急きょ招集…
といっても、すでに特別委員会はすでに解散しているので、当時のメンバーにも報告すべきであろうという配慮で招集がかかったわけです。
公式の委員会ではないのでなんとなく同窓会のような感じもしましたが…
さて、特別委員会で提言したのは146項目…
既に提言に対する取り組みが完了したもの、または25年度中に完了するものは51項目…
提言に対する取り組みが完了またはおおむね完了したが、今後も継続実施が必要なものが88項目…
取り組み方針等について関係機関と協議中や検討中、または一部の取り組みを実施中のものが7項目…
一見、3分の1しか終わっていないようにも見えますが、そうではなく、実際にはほぼ完了…
2番目の継続実施が必要なものとは、常に訓練の場などで説明をしたり取り組まなければならないもの…
いわば、終わりのない作業というわけです。
また、3番目の協議中や検討中のものとは、提言の内容が厳しすぎて現実的ではないもの（緊急時には対応してしまうかもしれませんが、平時にはできますよとは言えないような内容）のため今後の進捗は難しそうなものでした。
それにしても、これだけの提言を1年余りで解決できたというのはすごいことかもしれません。
横須賀市の安全・安心、つまりは減災に対する取り組みは国内自治体でもトップレベルになっているのではないでしょうか。
市民全員が日ごろから減災への取り組みを行って、なお一層の減災都市になると思います。
ということで、今年もくらしの安全・安心カレンダーが11月29日から市政情報コーナーや行政センター、役所屋にて配布されています。
数に限りがありますのでお早めに…
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