1月, 2012年
新春のつどい
こんばんは。西郷宗範です、
今日は初めての新春のつどい…
そして、初めて来賓が来るまで繋ぐという大役…
話自体は、なぜか落ち着いて話せたのですが、だらだらと取りとめのない話…
そして、来賓の到着を待って、肝心の震災がれき受け入れの件について…
私としてはがれき受け入れについてお叱りの話が来るのかと思っていましたが、予想外の点でお叱りが…
とはいっても、それもある程度想定していました。
どうしても、市の決定については賛否両論あること…
ご意見ももっともです。
しかしお話しいただいた内容については、ごもっともなこと…
先日も書きましたが、何が正しいかはやってみないとわからないこと…
それぞれのお言葉をむねに、今後も検討していきたいと思います。
そして、私の思いがピークに達した発言が、やはりがれきも受け入れ…
これに関して、ご意見が出てくるのは覚悟していましたが、これに関してはご意見なし…
被災地支援については、ご了承行かないまでも私を信じてくださるということだと受け止めて良いのかなと思います。
必ずや皆さんのご期待に添えるような質問を考えてみます。
それにしても、予想外の意見を聞いて、私自身迷うところはありますが、既に決定してしまっていることを覆すのは至難の業ではありません。
しかし、アイデアマンの私としては何かご納得いただけるアイデアをひねり出したいと思います。
今日いらして下さった皆様、私の拙い話にお付き合い頂きありがとうございました。
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ご用心
こんばんは。西郷宗範です。
横須賀でもインフルエンザが猛威をふるっています。
先週は学級閉鎖が12学級もありました。(学年全クラス含む)
うがいや手洗いなど充分な用心が必要です。
そして、身近でもマイコプラズマ肺炎にかかったという話もよく聞きます。
熱やせきなど風邪の症状が現れたら、無理をせず病院にかかることも大切です。
私もインフルエンザの予防注射は打っていますが、ちょっとした油断で、年末風邪をひいてしまいました。
通常であれば、予防接種を打っていれば、通常の風邪もひきにくいのですが、今年はそんなに甘くないようです。
用心に越したことはありません。
ちなみに、インフルエンザの予防接種は打ってすぐ効くものではなく、2週間程度かかりますので早めの接種が必要です。
また、用心といえば、横須賀や逗子で強盗事件が多発しているようです。
先日は比較的近距離のお店でも強盗があったようです。
今年に入って12件…
今日の神奈川新聞に一覧が載っていましたが、つかまっている事件もありましたが、その後も立て続けに発生…
いやな世の中です。
強盗を用心して下さいというのも変ですが、身近にこういう事件が頻発していることを認識し、閉じまりや火の元にも十分注意することを心がけた方がいいのかもしれません。
痴漢や振り込み詐欺の情報も入ってきていますので、色々な面で用心を心がけましょう。
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運転免許と仕事
こんばんは。西郷宗範です。
今日はトラック協会の賀詞交歓会でした。
その中でこんなお話がありました。
平成19年から免許制度が変わりましたが、みなさんご存知でしょうか。
これまで普通免許で乗れた車両が、中型免許が設置されたことにより乗れなくなってしまった点があるそうです。
中型免許を取得できるまで、2年の経験、大型免許を取るまではこれまでと同じ3年と別れてしまったために、18歳でトラック業界に就職しても一人前になるまで2年はかかってしまうということです。
たしかに、一理あります。
トラック業界としては確かに死活問題です。
事故が多いとは聞いていますが、何か解決策はないものですかね。
どこかを制約すれば、不利益を生じてしまうことがある。
最近、身に染みて感じることもあります。
議員としての判断が、大きく左右されるというのは改めて感じさせられる言葉でした。
今後も物事の判断はよく検討しながら決断していきたいと思います。
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ペリー測量図?
こんばんは。西郷宗範です。
今日のニュースで海上保安庁の東京都中央区の施設から、日本初の海図に使われた水深図や旧日本海軍の機密海図などの歴史資料が大量に見つかったというのがありました。
その中にはペリー測量図などもあったとか…
ちょっと興味を持って調べてみると、ペリーは完璧主義者で、前任者が失敗した日本開国を繰り返さないため、8か月も慎重に時間をとって遠征準備を進めたそうです。
航海に必要な海図は鎖国していた日本と唯一交渉のあったオランダから、3万ドルの大金を支払い入手したとか…
そして、ペリーの日本遠征隊は日本開国の単なる外交使節団ではなく、学術調査団の性格も兼ね備えていたそうです。
ペリーが調査した内容は、その後、いろいろな面で役立ったそうです。
例えば、沖縄戦で破壊された沖縄本島中部の中城城址(2000年に首里城と共に世界遺産登録された)を戦後に復元修理した時に、ペリーの島内調査隊が作成した城址の図面が参考資料として役に立ったそうです。
ペリーは横須賀ではどんな調査をしたのでしょうね…
もしかすると、アメリカに当時の横須賀の状況が記されたものがあるかもしれませんね。
興味深いです。
話は戻りますが、水深図などの歴史的資料は5階倉庫にあり、海洋情報部の移転に伴い資料の整理を行っている中で発見されたそうです。
まだまだ眠っている貴重な資料はいろいろなところにあるかもしれません。
一般質問で私ほか、いろいろな方が再三質問している軍港博物館…
こうしたニュースがあると、やはり考えてみたいですね。
何かきっかけがあれば、貴重な資料が見つかるかもしれません。
横須賀にもいろいろな宝が眠っているのではないでしょうか。
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みんなの興味
こんばんは。西郷宗範です。
インターネットで検索していると、色々なことが分かってきます。
今、横須賀市で皆さんが何を興味を持っているか…
市議会議員としてもそれを知ることは非常に重要なことです。
Yahoo!知恵袋などでもどのようのことに疑問があるのか知ることもできますが、やはり興味のあることを知る手段というのは大事です。
今日は皆さんの興味がどこにあるのかを探る手段の一片を書きたいと思います。
多くのプロバイダーのホーム画面で検索をかけると予測検索が表示されます。
今日はYahoo!JAPANで検索…
横須賀と打ってみると…
共済病院、美術艦、芸術劇場、観光などが出てきます。
医療、芸術、観光などに注目されているということですかね…
続いて、横須賀市と打ってみると…
芦名やごみといったワードが目に付きます。
震災がれきの受け入れ問題や葉山町とのごみ訴訟などが注目の的なのですね。
あと、シーガルズなども注目されているようです。
なでしこ人気は健在です。
間もなく第一定例会…
横須賀市民のみならず多くの方から注目を浴びているこういった内容を、やはり代表質問の中に入れて行く必要があるのだと思います。
人々が興味のあることを、よりよい横須賀のために役立てることが必要だと思います。
頑張って色々アイデアを出していきたいと思います。
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質問王?
こんばんは。西郷宗範です。
今日は勉強会や第一定例会に向けての勉強などと、仕事としてはこなしているのですが、まだ公開できる内容でないためブログには載せられない…
かといって、昨日の自治基本条例の議員研修会の内容とも思いましたが、それに対する所見を書いても、誤解が生じる恐れもあるので難しい…
今日のブログネタはどうしようかと、悩みながらネット検索をしていると、「横須賀市議会【平成23年度質問王】は西郷宗範議員に決定」の文字…
市議会傍聴などによく来て下さる方のサイトでしたが、ポイント計算により私を質問王にして下さっていました。
本会議では1回しか一般質問をしていませんので、非常に恐縮ではありますが、質問王という称号はなんか嬉しい…
実際には会派の先輩方の協力で出来た一般質問ですので、実力とはほど遠いものですが…
次は名実ともに一位を取れるように頑張りたいです。
平成23年度質問王の称号ありがとうございました。
ちなみに、質疑・答弁含めて約1時間30分という時間では、1番のような気もしますがどうなのでしょう…
委員会も含めると、結構質問時間は長い方かもしれませんね。
内容がいいかどうかは別ですが…
ところで、次の第一定例会では会派としての代表質問(代表質問者は私ではないですが…)もあります。
色々勉強していますが、私の考えた質問も取り上げてもらえるよう頑張ります。
今週は新春のつどいで市政報告も行うつもりですのでその内容も考えなければいけませんし、今月中に次の防災体制等整備特別委員会の審議内容、生活環境常任委員会の審議内容なども勉強しておかなければなりません。
間もなく予算書も配られるでしょうし、勉強しなければならないことが盛りだくさん。
議員の仕事は思っていたよりもハードというのが、正直な感想です。
先輩たちに早く追いつけるように頑張るしかない!
そんな心境です。
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情報の入手
こんばんは。西郷宗範です。
広報アンケートの結果が市のホームページに掲載されていますが、やはり紙面による情報の入手が多いのですね。
確かにインターネットからの情報入手は全ての方が見るわけではないので、少ないのは当然かもしれません。
このホームペジにしても、ツイッターやフェイスブックなどの他の媒体に飛ばすことで多くの方に見ていただけているところもありますし…
ネット社会とはいっても、まだまだ普及率は低いのかもしれませんね。
以前、電車内でのスマートフォンの利用率は90%近くあるという記事を見たような気もしますが、よくよく考えてみると持っている人の90%が利用という意味ですね。
スマートフォンの普及でネット社会も急激に進行したのかなと少し期待をしてしまいました。
SNSの利用は増えているようですが…
ところで、このアンケート結果で気になったのは、広報よこすかは自治会による配布で全戸へ配布できるようになったと思っていたのですが、届いていないという回答が36.8%もあるということです。
これはどういうことなのでしょうか。
配布に関しては、自治会に配布の手数料も支払われているはずですが、不思議です。
是非こういうアンケート結果を受けて、問題点を洗い出してほしいところです。
私も、こうしたアンケート結果を参考に、今後の情報発信の方法などを検討していきたいと思います。
こうしてみてみると、情報発信ひとつとっても難しいですね。
私としては、もう少し市のホームページが見やすいといいなあとは思いますけど…
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よこすか環境フォーラム
こんばんは。西郷宗範です。
新年会の続く時期…
呼んでいただけることは非常にありがたいことです。
ところで、1月21日(土)に「よこすか環境フォーラム」が開催されます。
副題が、「みんなで考えよう横須賀の環境のこと」とのこと…
環境保全活動の発表や展示などが行われます。
学校や市民団体の環境活動の発表は明浜、城北、津久井、野比の各小学校、すかっこセミナーや自然系Aコース。
展示は環境ポスターコンクール優秀作品や市民団体等の環境活動のパネル展が展示されます。
また、講演会も開かれ、講師としてC.W.ニコル氏をお招きし、「森から見る未来」というテーマでお話を聞けます。
横須賀は自然に囲まれた豊かな土地…
この豊かな自然を後世にも引き継いでいかなければいけません。
荒れ果てた里山だった『アファンの森』を生態系豊かに再生した作家C.W.ニコル氏のお話を聞いてみてはいかがですか。
また、フロアショーとして子供達も楽しめる「選んで作ろう!動物クラフト」も行われます。
里山で集めた小枝を使って動物を作れるそうです。
なお、フロアショーは申込不要(当日受付)で小学校低学年向けだそうです。
そして、横須賀ECO大賞、環境ポスターコンクールの表彰式も行われるそうです。
是非、この機会に横須賀の環境のことを考えてみましょう。
[tip]よこすか環境フォーラム
~みんなで考えよう 横須賀の環境のこと~
日時:平成24年1月21日(土)10:30~16:00
入場自由・無料(定員400人)
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商店街に未来はあるのか
いきなりこのタイトルだと何かと思いますが、TEAM YOKOSUKAのイベントです。
TEAM YOKOSUKAの活動もなかなか皆さんの目に触れていなかったと思いますが、市内商店街との打ち合わせや視察、会議を重ねることで地道な活動を続けてきました。
そして今回、TEAM YOKOSUKA主催で講演会を行なうこととなったわけです。
テーマは「商店街に未来はあるか~高松丸亀商店街からのメッセージ~」とし、講師に高松市丸亀長商店街振興組合理事長の古川 康造氏をお迎えし、講演をしていただくこととなりました。
講演の演題は「土地の所有と利用の分離によるまちづくり-高松丸亀商店街に学ぶ-」となっています。
講演後はパネルディスカッションを行ないます。
パネリストには古川理事長のほか、小泉進次郎代議士ほか、関連団体の方などにお願いしております。
横須賀の商店街でも、商店街の未来について不安を感じている所がほとんどです。
こうした活動を通じて、ヒントが得られればいいのですが…
[tip]日 時:2012年2月14日(火)
14:30~17:00
会 場:ヨコスカベイサイドポケット
横須賀市本町3-27
参加費:無料
定 員:600名[/tip]
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被災地の現状
昨日、福島県いわき市にある㈱クレハ環境本社へ行き、被災地の現状を視察してまいりました。
津波の爪痕のすさまじさなども目の当たりにしてまいりました。
タイトル写真は津波で崩壊した防波堤と積み上げられた堤防代わりのトンバックです。
この周囲でも、津波の威力を伺える、斜めにへし曲げられた支柱やガードレールなどもありました。
この地域でも、多くの方がお亡くなりになり、未だ行方不明の方もいらっしゃいます。
そして、未だに余震があるいわき市において、昨日も到着してすぐに大きな余震がありましたが、非常に深刻な問題は、瓦礫の移動が制限されているという点です。
市内数か所にある震災瓦礫の仮置き場には未だに多くの瓦礫が山積みされ、処理ができない状態が続いています。
現在、市内に十数か所の仮置き場があり、福島県産業廃棄物協会会員会社が協力し瓦礫の分別などを行なっています。
埋め立てるもの、焼却できるもの、リサイクルできるものときちんと分けられ、整理されていても処理ができないというのは非常に厳しいところです。
いわき市は津波の被害もありましたが、併せて、震災による家屋の半壊、中半壊も多く見受けられました。
また、活断層が走っていた地域は、全壊と等しい建物なども見受けられました。
瓦屋根が未だ治せず、ブルーシートで仮補修を行なっている家も多く見受けられます。
修理を行なえない一つの要因としては、仮置き場の瓦礫が撤去できないことから、新たな搬入が厳しいことや津波被害地区では都市計画が明確にならないため、修理もできないということもあるそうです。
暮らしてきた場所を離れたくないという方は、修理もできず半壊したお宅で暮らしている方もいるようです。
そして、何よりも驚いたのは、小名浜に向かう道すがら、波打った道路の数々でした。
液状化などによる道路の損壊などは想像がつきますが、たび重なる余震により、埋立地などでない場所でも波打った道路が多くあります。
特に橋やカルバートなどの構造物の周囲はかなりの段差が見受けられます。
こうした段差や波打った道路のために、急停車した車両に突っ込む追突事故なども当初は多かったようです。
そうしたことから、段差手前などには丸いゴム輪が置かれ段差を事前に知らせるような措置もとられているそうです。
昨年行った小名浜の綺麗な海岸線も津波の痕跡がうかがえます。
工業団地のまだ新しかった道路も、現在急ピッチで修復が行われていました。
小名浜周辺の観光スポットアクアマリンふくしまやら・ら・ミュウなどはリニューアルオープンしていますし、復興に向けて頑張っています。
いわき市などは非常に大きな市ですので、北側と南側ではかなりの距離が離れています。
しかし、端から端まで全て一緒と取られてしまい、風評被害も著しくあるようです。
これは、いわきだけに限らず、福島県全体が同じように見られているわけです。
実際、いわき市の空間放射線量もさほど横須賀とも変わりがありません。
それでも、放射線の懸念による瓦礫の移動などができない状況は、他の被災地に比べて復興を遅らせている原因です。
最後に少し私の意見を書きますと、「絆」を語るのであれば、やはりこうした状況を考え、より一層の協力をしていくべきだと思います。
現在、横須賀市でも抱えている下水道汚泥の焼却灰の問題にしても、福島県の瓦礫の撤去などが進まなければ、いつまでたっても解決しないように思います。
自ら自分の首を絞めているようにも感じられます。
今騒がれている神奈川県の被災地瓦礫の受け入れについても、そこに暮らしている方達のことを思うと、良識のある判断をしていただきたいと思います。
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