ビッグベン
こんばんは。西郷宗範です。
昨日(29日)の朝日新聞夕刊に英国階議事堂に歩属する時計塔(ビッグベン)に初めて日本人が入ることができたというニュースが載っていた。
ビッグベンは外国人の見学が許可されない。
ビッグベン内部は英国人しか見ることができず、外国人は英国の永住権が必要なうえに、その場合でも身元調査がされる。
特例が認められたのは、京都大のシンボル・時計台の時計を40年にわたり修理、点検してきた京都市の杉谷鉄夫さんとのこと。
1925年に作られた京大の時計台は、1969年の大学紛争で壊されたそうです。
その後40年かけて、杉谷さんが95%まで復元したが、四方の文字盤を同時に動かす十字型のシャフトが滑らかに回るための油がわからなかったそうです。
そこで京大の4倍近いシャフトを持つビッグベンなら、同様の油を使っているだろうということで、「ビッグベンの中が見たい」と思うようになり、その熱意を報道した朝日新聞の記事から、在英日本大使館に伝わり、衛議会と交渉され、特別に認められたということである。
この記事を読んで、熱意をもって仕事をすれば、必ずかなえられるのではないかという気持ちになりました。
私が立候補したきっかけは、地方に行った時に「横須賀ってどこ?横浜ならなんとなくわかるけど…」と言われたことでした。
横須賀は黒船来航や軍港都市ということでみんな知っていると錯覚しているのかもしれません。
少しでも多くの人に横須賀を知ってもらうこと、そして来てもらうこと。
それをまず行うことが第一であると改めて感じました。
まだまだ、多くの方に見てもらっているブログではありませんが、このブログ、また、日々の活動の中で横須賀の良さを知ってもらうこと。
この熱意、情熱を胸に、今後も活動を続けて行きたいと思います。
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