防災対策等整備特別委員会

2011-07-26

防災対策等整備特別委員会がいよいよスタートしました。

先の震災以降、余震や活断層の報道など、横須賀市民にとっても最も関心のある事項が防災だと思います。9月11日には全市一斉津波避難訓練も実施予定ですが、その前に、先の震災の時に起きた反省点を充分に精査し、今後の防災対策に生かせるよう充分な議論を重ねていかなければなりません。

7月21日には市民安全部、7月22日には教育委員会を招聘し、3月11日に起きた問題点の洗い出しを始めました。7月22日には市内10校の小中学校の校長先生にも同席いただき、避難所として起きた色々な事項をお話しいただきました。その中には、我々がこれまで気付いていなかったようなことも多々あり、参考人招致の重要性を感じました。

防災対策こそ、机上だけではできるものではなく、今回を踏まえた経験や現場での様々な問題点を精査することが、今後の横須賀市の防災対策の発展につながると思われます。委員長も単純に委員会室だけで議論を終わらせることなく、現地にも出向き市民が安全に暮らせる防災対策を作っていくとおっしゃっていますので、今後の防災対策等整備特別委員会に注目していただきたいと思います。

防災対策等特別委員会の録画映像はこちらで

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